万屋「和華蘭堂」

きまぐれに、というかその日の気分で毎日話題決めて徒然と書きます

ゲームの話をしよう

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今日はいよいよ、帰国日なのだ。しかしだからと言って帰りたいわけでもないし、カエル心の準備ができているとも決して言えない。心はもはや来年の4月にいるような心地だが、それはさすがにあまりにも夢見すぎだと思い、現在では思考停止に至ってしまった。旅行の疲れも相まってか、回想録を書ける自信もなければ、なにが大事でなのが些細なのか、心を整理できているとも言い難い。というわけで、そのような考えは一度わきにおいて、全然関係ない話をしたいと思う。こういう時のため、人はストックを作るものだ。

なので早速だが今日はゲームの話としゃれこもう。小説や踊り、落語など、娯楽で事足りない人生では決してないが、それらに触れる前はやはりゲームの影響が一番強かった。小学校の頃に最初のゲームハードである任天堂のアドバンスSP(そう、あのガラ系みたいなやつ)を両親に買ってもらって、その時マリオを最初のゲームとする任天堂っ子が生まれたわけだ。その後もポケモンなどに触れるが、結構長い間はハンドヘルドのみで過ごしてきた。日本語を始めた直接のきっかけも正直言うと、ポケモン攻略サイト目当てで入った掲示板経由であった。そこではご想像の通りポケモンのみならずあらゆるゲーム、またアニメや漫画、お絵描きなど幅広い人がつるんでいたわけだが、その中に日本語を独学していた人もいて、私がその仲間に入ったのが事の初め、とさ。

色々世話にはなったが、掲示板の話は次の機会に取っておいてゲームの戻ろう。マリオ、ポケモンはずっと追ってはいるが、実は3DSが最新機で、家でのハードで言えばWii以上も購入していない。それどころか、友達がファミコンスーパーファミコンゲームキューブなどまで持っていた友達はいたが、なぜか私はWiiのみの人生を過ごしてきた。妹が普通にスイッチを買い、遊んでいるわけだから大いに遅れているのだろう。それもなぜかというと、私はレトロゲームなどが好きな方で、今となっては新しいジャンルを開拓するだけの余裕はなくなった、と自分を正当化したがる。もっとも、一歩踏み出せば普通に楽しめるのだろうけど。

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だから現在はゲームといえば、携帯ゲームのFate/Grand Orderとパソコン系の同人ゲームなどをメインに楽しんでいるわけで、8bit系なども多い。中学校、高校の頃はといえばなかなか渋いガキで、スェーデン人の芸術的プラットフォーマーで「Knytt Stories」や「Knytt Underground」、敵を倒して新しい技術を身に着く「悪魔城ドラキュラ」や「メトロイド」シリーズ、それに謎めく英国紳士の「レイトン教授」シリーズ、膨大な世界を冒険する「スカイリム」など、いつのまにか趣味が固まっていた。けれどかといって一貫性は全くないに等しいわけだから、こうして一緒にして話すのも可笑しな気がする。これらもまた語るべきところはいくらでもあるから、あらためて場を設けて話すとしよう。

しかし、それはまた別のときの話。