万屋「和華蘭堂」

きまぐれに、というかその日の気分で毎日話題決めて徒然と書きます

佐賀の話をしよう

ようこそ、万事屋「和華蘭堂」へ!

以前のこのブログは、オランダでの生活で気づいた一言や二言をただただ徒然と語る、自己発信と自己満足のためのものであった。それは必ずも主観的で客観的であろうとしない。なぜならそもそも私の考えであるから、真実だとか心理とかを解くつもりもさらさらなかった。真理があるのだとすれば「面白そうだから読む」というものなのだろう。

その趣旨はもちろん変わりはしないけど、その場所は変わる。というわけで、「オランダハウス」というなの芸術・歴史・国際交流なるフュージオンプロジェクトに、私は1月末まで参加することになったのだ。

知っていた人は知っていただろうけどね。まぁだから今日はとりあえずその旅路をお聞かせしようかと思う。飛行機の旅は今回で四度目、それに以前より距離は少しばかり近い。はっきり言って慣れた。慣れたのはいいけど、疲れはする。頭が最初からぼやーっとしていて、そのまんま佐賀市に到着してしまった。

担当の人とうまく連絡が取れ、佐賀のバスセンターで会うも、とりあえず頭が疲れきっていてしゃべる。オランダハウスについて、アルバイトの大学生やスタッフさんと会い、しゃべる。しゃべればしゃべるほど、向こうもしゃべり返してくるが、もはや頭にその情報量は入り込めない。

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佐賀大とその教授の話。某文芸春秋のライターさんと本格推理小説家であったその夫の話。京極先生の話題を出せば「いや、その人よりも先輩だね」と圧巻される。身長の話。英語と日本語の話。オランダのお正月と冬イベントの話。ストロープワッフェル、日本酒、焼酎の話。新しいインターンと古いインターンの話。端々で聞こえる昨日の飲み会の話。自転車と休みの日の話。そして最後に気づく、今日あった男性はオランダ人のインターン生と、入国管理局のオジちゃん。男はどこだろう。かわいい女子大生のいるインターン生活できて文句はもちろん言わんがなー。。

話 話 話  話 話はなしはななあははなし。。。。。

どうやら今日はだめだ。すき屋に行って牛丼食ってシャワー浴びて寝よう。こんなことが言える贅沢。

ただ今、日本。

しかし、それもまた別の時の話。