万屋「和華蘭堂」

きまぐれに、というかその日の気分で毎日話題決めて徒然と書きます

ブログの話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ!

という挨拶ではじめようと思うものの、それに続く言葉は中々出てこない。
ともあれ、まずは挨拶からだ。

私はこの和華蘭堂の主である、オランダ出身、オランダ育ちのSebastiaan Kampだ。
ではなぜ日本語で書くかと言うとそれはまた長い話で、またの機会に取っておく。
最近交友関係で自分はいろいろ(本当に色々)なことをし、経験をしているものの、それを中々活用できていないことを実感させれた。それはまるで、子供の頃に読んだ本が屋根裏の書棚に押し込まれ、長年放置される具合のものまであるから、これはいかんと思った。知識は活用し、伝承するためのものであるから、このブログを通して自分の記憶の書棚から一冊ずつひっぱりだして朗読しようと思う。

しかし、私は元々こうして物事を発信するようなことをせずにいた人間だから、うまく表現できないものも多々あろう。ブログなど、小学校の熱血教師に無理やり書かされて以来だし、正直オランダ人の感覚からしたらブログの時代はてっきり「終わっている」かと高をくくっていたところもある。それでも発信することを心がけた私は考えると、自分の書こうとするものはツイッターにしてはあまりにも長く、Facebookにしてはあまりにも徒然としたものだから、むしろブログという形態はあっていると思い至ったわけだ。それはある意味Publishing(出版)、つまり世に出すの一種であり、私の興味のある分野に入るものでもある。

昔から文章を書くのが好きな自分にとって、これは新しい冒険だ。自分のためでなく、また学校のためでもなく、不特定多数(または読んでくれる方のみ)を対象に文章を書くのはどういうものか、自分は何が書けるか、我ながら見ものだ。このワンルームの冒険に付き合ってくれるとありがたい。これを名刺代わりにしておこう。