万屋「和華蘭堂」

きまぐれに、というかその日の気分で毎日話題決めて徒然と書きます

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

執筆の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 今日は久しぶりに、しかもそれなりの分量で、小説の執筆をしていたもので、今度はブログを書くことになり、当然そっちの方に気が行ってしまう。小説とブログは同じ文章でも書き方や構造に組み方、読んでもらう対象などが完全…

オタクの話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 日本学科に入るかなり前から日本語を独学していたり、オランダ内のアニメコンベンションなどに参加したりしていたので、勿論結構早くから「オタク」という言葉は知るようになった。英語だけではなく、オランダ語の掲示板にお…

ラジオの話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 現代人って、ラジオ聞くものだろうか?なんとなく、恐怖とそんな疑問が湧いてきた。去年今邑綾先生の「少女Aの殺人」を読んでいたときも、もはやラジオはレトロになってきた気分になって、少し悲しくなった。 今頃ラジオの話…

家の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! ここで一つ、眼を閉じて考えてみてください。皆さんの理想の家、というのはどういうところなのだろうか?瀟洒で白亜でできた世田谷区のマンション?軽井沢の別荘?ニューヨークの中心街のペントハウス?大きな庭のある洋館か…

ラブコメの話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 夏休み真っ最中、外は36度、中はそれ以上の灼熱地獄で、私は一人映画に耽る。というのも、きっかけは相変わらず本である。今回は台湾出身福岡育ちの東山彰良氏の「ラブコメの法則」なのだけれど、これがまた濃厚なもので一読…

映像と建築の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 今日は午前の用事を終えて帰ってきたらすっかり暑さに参ってしまっていたから、とりあえず映画を見てみようと思っていたら、何ヶ月前から見ようと思っていた映画があると気づいた。それは先日続編(?)が上映されていた「Bl…

会社の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 今日またアルバイト一つが決まって喜んでいるところだけれど、所詮はアルバイト、という気もしなくはない。ましてや契約でもなくフリーランスの通訳みたいなもんだから、相変わらずフリーターとして生きていくのは心細いもの…

またゲームの話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! さきほどはツイッターを通じてゲーム談義にふけっていたら「こんな気軽に、海外の人とフリーゲームの話を話していると言う状況含めて、よい時代になったものだと思う」と先方に言われて、これは少し反芻する価値ある発言だな…

また翻訳の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 今日は母の誕生日に客が来ており、若者が私一人ということで、従兄弟(30代、既婚)の子供3人(全員10歳以下)を子守する役割を仰せ付けられた。と、いうより三人とも私になついているようで中々離れてくれないようで、炎天…

龍の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 古今東西、東西南北、様々な民話や神話が語られ、伝承されてきた。その中でも一際一般市民において知名度が高いのはすなわち龍である。厳かで大きい蛇のよう、空を舞い、炎を吹く、というのが相場であろうけど、それ以上を言…

知性の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 人格、なんて言葉が出てきたら読む人は身構えてしまうのだろうか。私は結構「話が難しい」とか「深い」とか言われるか、これは要は話はあまり伝わっていないってことなのだろう。そういうキーワードを聞いて人は無意識のうち…

車の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 車とは男の浪漫、というのが我々の住む社会の一般常識のようだ。ドライブは楽しいし、運転する男は格好いいと、テレビやCMはいう。けれど少年時代の私それは響かなかった。なんせ私は自転車や電車大好き少年であったから、と…

スウェーデンの話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 世の中、様々なところがある。暑いところもあれば、寒いところもある。私はどちらかといえばあつがりで、寒いところを好む。なぜなら40度過ぎたら服を脱ぐのにも限界があるのに対して、寒いときはいくらでも服を切れるし、寒…

料理の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 猛暑続く今日この頃、私はついにばててしまって、昨日の送別会から1時ごろに帰ったときはすっかり書く気も失せ、ブログ下記を休んでしまった。もっとも、このようなやり方では誰が見てくれているのかも分からないもので、相…

夏の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 皆さんもお気づきだろうけれど、まあ、夏ですな!ってなるような天気になってきた。季節というのは妙なもので、一回夏になってみると、他の季節が実際どんなものだったのかという実感が記憶からすっぽりと飛んでしまって、仕…

スポーツの話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ!世の中のサッカーファンが明日の試合に向けて盛り上がっている中、私は一日週末を堪能して終わった事にはたと気づく。それほどに、私はスポーツに対する集中が持てない。勿論、興味が無いわけではない。意識をさかのぼれば、…

先輩の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 今日は喜ばしいこともあり、機嫌は上々ではあるが、いろいろな人に連絡してみると、自分の人生がどれほど「先輩」の肩の上に立っているということを、改めて知らされている。勿論、大学の先輩だけではない。親もある意味先輩…

表現力の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! こうして続けてブログ、いや、随筆という表現が正しいか、を書いてみていると段々「今日の分はどうしたものか」とか「この言い回しが面白いのだけれど、どこにどういれたらよいものか」など、片手間と閃きさえあれば考え込ん…

好奇心の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 大学まで出ているものだから、自分には少なからず「知的好奇心」があるのは当然のことだ。新しいことを知ろうとするのは学術的探求の源とも言えるわけで、だからこそ私は本を読んだり、友達と話したり、旅行に行ったりするの…

アニメの話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! ここで一つまた、「あれ、これやってなかったっけ?」と思わせてしまうような話題だが、どうやら実際逆にやってはいないようだった。それこそ、先日紹介させていただいた「空中ブランコ」に出てくる、陳腐な恋愛物作家のよう…

就活の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! このブログで色んな話題に触れてきたが、意外なことにこの話題について真正面からかかってきたことは未だになかった。それこそ、最近ますます頭に浮かんでくるのがまさにその二文字で、同年代や同期の人たちに会えばその話題…

親戚の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! あなたにとって、親戚とは何だろう?現代に生きる人間にとって、「従兄弟」という関係性にいったいどういう意味合いを見出すのだろう?言語が認知上のシステムである以上、認知する必要の無いものが段々認知から消え、やがて…

人間の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」 いきなりだが、人間とは何だろう?なにをもってして人間、人間性、人間らしいとみなすのだろうか?「理性的」という意見もあれば、「残虐」という言葉も同時に出てくるかもしれない。人間の基準を規定しようとすることはとてもじ…

チャットアプリの話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! このブログも気づけば60回を過ぎており、そろそろマンネリ化と思うこともあれば、何日分の発想も出てきたりして、クリエーティビティーって大変だなーなんて他人事のように思う。実際今のところ記事を書いて生活しようとも…

動物の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 今日はいつもと打って変わって、正直全く知識無いことの話をしてみたいと思う。そう、ペットの話、というか動物全体の話だ。しかし人生生きていれば自分の趣味でなくとも色んな話が耳に入ってくるわけだし、それだけで何とか…

推理の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! いつもいっている通り、私は推理小説が好きだ。というよりも、ミステリー全体がすきなんだけれど、やはり一番読んでしまうのは日本語の本格派推理小説だったりして、なんだかんだで推理という概念のことを考えてしまうことが…

お笑いの話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! まず、全日本人にお悔やみ申し上げよう。歌丸師匠ことカツラ歌丸は個人的に落語を本気でやっていたあの5ヶ月ほどの間、一番安定感があって聞きやすい落語家だとずっと思っていて、一度も尊顔を見れずにあの方が逝ってしまっ…

漢字の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! このブログをはじめた一つの理由として「自分という人間を発信したい」というのがあったのだけれど、これは考えたら結構難しい目標である。なにせ人生長い間生きていても、一人の人間の全体像を見ることができるのは、ごくま…

自立の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ! 一日生きて、ご飯食べて、仕事やバイトしたり、移動したり、娯楽を楽しんだりして、我々は日常を送っている。それは当たり前なことで、とても幸せなことだと思う。しかし勿論そんな生活は色々な人、ものや機関の上で成り立っ…

能力試験の話をしよう

ようこそ、よろずや「和華蘭堂」へ! 昨日はまたまた去ってゆく留学生友達の送別会のような会に成り行きで参加して、とうとう帰れなくなったと思ったので友達のところに厄介になった。久しぶりのライデンでの朝はすがすがしく、そもそも日曜日のライデンを今…