休日の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ！

今日は昨日とは打って変わって、たまにはなにもしなくてもいい、という内容の話しをしておこう。

矛盾しているかもしれないが、頑張れば頑張るほど休日が大切になってくるのをだれしもは感じることだろう。今週はなんやかんやで毎日幼児が一つ、また二つ続いてしまうし、その上で飲み会とかBBQときた。楽しいイベントは勿論楽しいが、体力には限度がある。疲れた上で本来なら楽しいイベントは苦痛になってしまうし、疲労ゆえで拾えるチャンスやためになる会話も頭に入ってこない。そういう日が続いてしまうとやがては自己嫌悪になってしまうし、精神衛生上かなり負担のかかることだ。

自分の話をすると、今は学部生の卒業過程、マスターへの応募、二つの演舞に向けてのよさこい練、その上にバイトや友達との社交だから、それなりにやっていると思う。元々こういう多くのことをやる人でもなかったけど、人間には体力が増えれば増える
ほど自分を追い込みたくなる人がいて、確かに私はその部類なのだろう。だからよさこいなどで底上げしてきた体力キャパは上がったものの、実際やることもそれに比例して多くなっているからどのみち一緒なのだ。これじゃいつかは疲れ果てて倒れる。

だからこそ、たまには休んでもいいと思う。いや、休むべきだと思う。私が今日しているみたいに、とりあえず起きて、「今日これやらなきゃ」なんて考えずに、「今日はなにをしてもいい。なにもしなくてもいい」と自分に対して言えることが大事だと思う。
現に私は今日起きて、久しぶりに全員集まった家族と四人で朝ごはん食べて、コーヒ飲んで、キプロス島に行ってきた両親の土産話を聞いたり、妹の大学生活の話を聞いたり、連絡してきた日本人の友達を話しながらスマブラをやるという、実に悠々自適な朝を過ごしてきた。現代に生きる人にとって、「休日」の大事さを忘れてはいけないと、今日は言いたいわけだ。

というのは言い訳に聞こえるだろうか。この場合は言い訳でも良いと思う。
とりあえず今日は土産にもらったギリシャのお酒で乾杯だ。休日万歳！今日はうまく飲めそうだ。

しかしそれはまた別のときの話。