足の話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」へ！

北海道で一日目、とりあえず色々あったわけだけど、昨日の昼着いてからの日本でやはり濃厚な二日になった。それも本当に、どうまとめたらいいのかわからないのだけれど、しいて言うなら今日は足の日だった。

昨日飛行機で関西国際空港に着き、ものすごく眠い状態で蕎麦食べたりして過ごしたが、幸いなことに札幌行きの飛行機で隣のに席が空いていて、悠々自適なフライトを楽しめて少し休めた。札幌について荷物取って電車で札幌駅で降りたら、宿主が迎えに来るか来ないかでBooking.comが仲介に入って甚だ分かりにくいから結局はすり違いになって申し訳ない思いをした。着いたら着いたでやはりてつやじょうたいで眠いから、とりあえず腹が減っていたから味噌ラーメンを食べて、今日のライブのチケットを発券してもらって、BookOffで何冊か本を買って宿に戻っていたら、どうやら面白い人がいろいろ集まっていて、宿主と同じ時にそこに泊まっていた不動屋さんをしている方飲むからその輪に入ってもらって、一晩中北海道限定のサッポロビールを飲む羽目になった。

そんなこんなで打ち解けて結局今日も酒盛りして、「明日すすきのに繰り出すぞ」と言われてどうやら明日も飲み会になりそうだ。しかしその前に今日の話をするとしよう。
朝起きてさすがにすこし眠かったのだけれど、時差ぼけはなく逆に二日酔い気味だから、とりあえず予定していた通りに藻岩山に上ることにした。藻岩山は札幌市内で一番高い山だそうで、実に531ｍ。それを私はなぜかサンダルで上ったのだが、これは意図してではなく、ただあんまり考えずに山道に入ってしまって「まあ、いいや」と思ったからである。しかし登っているときはよくても、さすがに下りをサンダルでやってたら必ずこけてしまうし、たまたま雨も降ってきたので、ロープウェイで下ることにした。
ちなみに5月31日は（標高がそうなのだから」藻岩山の日で、6月3日もまだイベントが終わっておらず、子供連れの親と年寄りが大勢いて、上りのロープウェイはそれはひどいものだった。普通に上って言ってよかったと思う。しかし、さすがに足は疲れてきた。

その後もとりあえず同じ足で先日宿主が言った北海道大学の学園祭、名付けて北大祭に行ったのだが、ご飯はすでに洋食屋で終えており、買ってしまったみたらしだんごは塩が強すぎて食べたくもなかったから早々に引き上げた。その後はぶらぶらと歩き、中島公園ふきんでコーヒー飲んだり本読んだり宿に戻って着替えたらいつのまにか五時だった。

ずっと読んでくれている方はわかるだろうけど、今日は念願のAmazarashiのライブで、そもそもよさこいのために北海道に来るはずだったけどこのために旅程を早めたわけなのだ。だからもちろんワクワクしていったのだが、これはもうとりあえずもう一回新アルバムの「地方都市のメメント・モリ」を改めてさせてもらう形にすると思う。とりあえず、ツイッター上でのファンとも話せてよかったなーと思った。あと、足が疲れた。なぜこんなに歩こうと思ったのだろうか。これも体力トレーニングになればいいのだが。。

しかし、それはまた別のときの話。