温泉な話をしよう

ようこそ、万屋「和華蘭堂」 へ！

みなさん、老後なにをしたいのか、考えたことはあるのだろうか？私はある。つまり、温泉旅行だ。外国人として温泉の様子は実はヨーロッパとそう変わらないもので、なぜか大学に入る当たりから風呂好きに転じた私はそのまま日本に赴き、温泉を愛用している。

しかし、完全に温泉とサウナとかスパとかが一緒かといえばそれも違う。つまり(あくまでも自分の感覚だけど)温泉は大衆向けで、現在オランダなどに見られるサウナ施設は大規模で高級な感じがする。もちろん、その分料金も高い。それに対して日本の温泉は大小構わず誰もがいきそうで、その分好感度が高いのだ。

現在私は登別から少し離れた白老というところの温泉宿の布団の上に寝そべってテレビを見ているのだが、これも温泉旅館の醍醐味といえよう。しかし、誤算もあって、ここにはどうやら文字通り白く老いた方々しか訪れないのだ。要は温泉仲間不足である。老後の前にぜひ解決せねばなるまい問題だ。

豪華な日本の海鮮料理、少し暑い部屋、布団、畳、風呂。。寝るのももったいない気がしてくるから、ソーラン祭りを目前におもいっきりだらだらとしておこう。

しかし、それはまた別のときの話